テクニカルの組み合わせに悩んでいる人、いませんか?

どんなテクニカル指標であっても、万全なものは存在しません。ですから、複数のテクニカル指標を組み合わせて勝率を上げようと努力している最中の人に、ぜひ知っておいて欲しい考えかたがあります。

それが、マルチタイムフレーム分析です。

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マルチタイムフレームって何?

マルチタイムフレームとは、複数の時間軸、つまり、日足や時間足、分足などを用いて自分が今、相場の流れの、どの辺に位置しているのかを把握するために使います。

地図に例えて言えば、分足から月足へと時間足が長くなるにつれて、住宅地図から世界地図へと、詳細地図から広域になっていく訳です。

誰でも簡単に使えるマルチタイムフレーム

マルチタイムフレームの基本は複数の時間軸で相場を確認することですから、時間足の違うチャートを並べる、あるいは順番に違う時間足のチャートを見れば事足ります。メタトレーダーであれば、1つのチャートに複数の時間足のテクニカルを表示してくれるインディケーターなどもあります。もし、メタトレーダーを使える環境であれば、メタトレーダー、MTFで検索すれば簡単に探せますから興味のある方は探して見て下さい。

最初は移動平均や平均足など、見た目が分かりやすいものを選ぶといいですよ。見ているだけで簡単に勝てそうな気がしてきます(笑)

マルチタイムフレームの具体的な使い方

マルチタイムフレーム分析は、複数のタイムフレームを用いて、今自分が、複数のタイムフレーム上のどの場所にいるのかを、把握するために用います。日足から見れば上昇トレンドのひげにいるかもしれませんし、分足であれば、下降トレンドの真っ最中かもしれません。

この相場をどう読むかは、慣れや経験が必要になってきますが、読めないと判断すれば、参入しないというのが最も簡単な使用方法になります。

エントリーチャンスは減りますが、複数の時間足が同一のトレンドを示している時にのみエントリーするという方法もあります。テクニカルの組み合わせをあれこれカスタマイズするよりも手っ取り早く相場を読むことができるはずです。この場合重要なのは、待つことができるかどうかです。

待ちきれずにエントリーしてしまっては、マルチタイムフレーム分析を用いる意味はありません。

他に具体的な使い方は、例えば長めの時間足が示す大きなトレンドにのるために、それより短い時間足が逆方向を向いた場合に押し目、戻し目と判断してエントリーするなどです。まあ、これはトレンド転換だったというパターンもありえるわけですが、その時は、スパッと損切りすれば言いだけの話です。

最初はちょっと戸惑うかも知れませんが、マルチタイムフレーム分析で、確実に相場を見る判断力が身についてきますから、ぜひ取り入れてほしい考え方のひとつです。